起業まで、がむしゃらに動くのは効率が悪いので、「起業は1冊のノートから始めなさい」を参考に動きます。

起業を考えるにあたり、「起業するメリットとデメリット」を考えます。

メリットとデメリットを比較して、メリットがなければ起業する意味はありません。

今回挙げるメリットやデメリットは、私個人のメリット・デメリットなので、このブログを読まれている方とは違う意見もあるかと思います。
起業を考えている方は、ご自身のメリット・デメリットを考えてみてはいかがでしょうか。

起業するメリット

・自分の実力が結果に反映される
・自分が納得するまでチャレンジできる
・時間の自由度が増す
・人脈が増える
・社会的な地位が上がる
・刺激的な人生が送れる
・自分の責任で行動出来る。
・世の中を変えられる

起業するメリットは、成功するも失敗するも自分の実力次第です。
景気変動などの社会の経済状態にも左右されますが、経済状態の予測も含めて自分の責任になります。
また、定年退職と言う定義はありません。
時間や資金の制約は受けますが、自分が納得できるまでチャレンジし続ける事ができます。
社長と言う肩書が付けば、社会的な地位も上がりますし、会社が大きくなるほど地位も上がっていきます。
仕事を通じて出会う人も、どんどん増えます。
社会の動きにも敏感になり、刺激的な生活になるでしょう。
そして、会社が大きくなるにつれて、社会への影響力も増えていきます。

メリットを想像すると、バラ色の人生ですね。

メリットがあれば、デメリットもあるのが世の中の常。
気になるデメリットを考えてみます。

起業するデメリット

・収入が不安定
・失敗したら資産を失う
・クレジットカード、賃貸の契約が難しくなる
・リスクを背負わなければならない
・実績を残すまで評価されない
・経理、雑用も自分でやらなければならない
・忙しくて休む時間がない

起業のデメリットに注目すると、事業が軌道に乗らないときに発生するデメリットとして挙がっています。
要するに、事業に失敗する事が大きなデメリットとして考えているという事です。
経理や雑用も、事業に成功して収入が増えれば従業員や外部機関に任せる事が出来ます。

従って、デメリットの解消は起業する前の綿密な計画と、起業後の実行と結果の振り返り、そして改善と言う、「PDCA」をきちんと回すことで、リスクを下げる事が出来ます。

これから起業までの間、事業計画を練り上げていく事にしましょう。

次回に続きます。

 

起業は1冊のノートから始めなさい

私が起業を考えるにあたり、参考にしている本が、
「起業は1冊のノートから始めなさい」
です。
起業を思い立ってから経営が軌道に乗るまでの動き方が丁寧に書かれています。
起業に興味がある方にお勧めの一冊です。

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