最初に自己紹介をさせていただきます。

自己紹介

■名前:
山田太郎※
仮名です。
最終的には本名を出すと思いますが、今の会社や取引先への影響を考慮し、暫くは仮名とさせてください。

■年齢
1967年生まれの51歳

■現職業:
独立系IT起業に在籍しています。

■業務内容:
金融系ITのPMやPMOを行っています。

起業を決意した理由

起業を目指すブログなので、起業を思い立った理由をお話ししなければいけませんね。

私は情報処理の専門学校を卒業したのち現在の会社に入社し、以降30年間勤務しています。

入社後数年で転職しようと考えた事もありましたが、当時の上司に引き留められて留まりました。
管理職になってからヘッドハンティングの誘いもありましたが、転職するくらいなら今の会社で働きたいと考えてお断りしました。

会社に不満がない訳ではありませんが、不満が理由で辞めようと考えたのではありません。
不満と言うより、「もっとこうしたら、より良くなるのに」と言うレベルの不満です。

特に会社に不満がない私がなぜ起業を考えたのか?
しかも、50歳を超えてから、なぜ起業を目指すのか?

不思議に思われる事だろう。

私自身も、起業に興味は持っていましたが、漠然とした興味で、具体的な動きがないまま今まで働いてきました。

■社会人としての仕上げ

自己紹介でも書きましたが、私は今年で51歳になりました。
私が入社した30年前は、多くの企業が55歳定年と言う制度をとっており、私の会社も55歳で定年退職となっていました。
現在は60歳定年で、65歳まで延長雇用も可能です。

今年に入って自分の年齢を考えた時、
「昔の就業規則やったら、あと5年で定年退職なんやなぁ。」
「今の就業規則でもあと10年。」
「目一杯伸ばしてもあと15年。」
「社会人の残り時間、短くないか?」
と考えるようになりました。

最近は人生100年と言われています。
65歳まで働いたとしても35年間は仕事以外の事をする事になります。
読書、映画鑑賞、ドライブなどある程度の趣味は持っているけど、趣味の時間が多すぎる。
恐らくすぐに退屈するでしょう。

その時、ソフトバンクの孫正義さんや、ユニクロの柳井正さんの姿が頭に浮かびました。

孫さんも柳井さんも定年退職の年齢を超えても現役でバリバリ働いておられます。
決してお金に不自由しているわけではありません。
自分の目標や夢を追い求めて、今でも走り続けているのだと思います。

私の会社の会長も同様です。

私の父親も同様でした。
(私の父は自営業で、78歳で他界する日まで仕事をしていました)

とりあえず80歳まで働くにはどうしたらいいか?

今の会社に居る前提で考えると役員になれば定年退職は無くなりますが、今の社内のポジションを考えると微妙はポジションです。

役員になったとしても80歳まで働けるかは保証がありません。

そうや!起業して社長になったら、定年退職は自分で決められるやん!

という最高の答えを見つけました。

単純と言われるかもしれませんが、これが私が起業を思い立った理由です。

思い立ったらすぐ行動!

スピードだけで今まで生きてきたので、行動に移します。

行動に移すと言っても、何の計画もなく起業しても先は見えています。
(突っ走りたくなる気持ちを何とか抑えつつ)
起業する方法が載っている本を何冊か買ってきて読みました。

そのなかで、「起業は1冊のノートから始めなさい」と言う本が私に合っていたので、この本を参考に起業準備を進める事にしました。

という事で、続きは次回で

 

起業は1冊のノートから始めなさい

記事の中で触れた、「起業は1冊のノートから始めなさい」は、
・業種の決め方
・目標の立て方
・事業計画の作り方
・起業後の運営の仕方
などが解りやすく書かれています。

起業を目指す方には参考になる事が多い本です。

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